高齢者の困りごとを解決

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老人ホームでの売買契約

2017/11/15

先日老人ホームに転居され、ご自宅の売却をされたかたの売買契約を行いました。

今回のお客様は転居先の有料老人ホームのご紹介、ご自宅の片付け、引っ越し、そしてご自宅の売却まで長期にわたるサポートをさせていただきました。
もちろん今後も老人ホームでのご生活についてなど、しっかりサポートして参ります!

売買契約の場所はお客様の身体状況もあり、老人ホームで行いました。
ご入居中のホームの相談室をお借りし約1時間30分。

老人ホームの相談室でご契約

少しお疲れの様子も見られましたが、無事契約が完了し売り主であるお客様、買い主であるご夫婦とも和やかな雰囲気で終えることができました。

老人ホームなど介護施設では入居後にこうした契約ごとを行ったり、銀行・金融機関、弁護士などとの面談など行うこともしばしばですので、相談室や応接室を利用します。
今回は買い主さんや私たちもいるので人数も多く椅子も追加。

高齢のお客様のこうした契約に立ち会うと隣でサポートをする存在の必要性をいつも感じます。
現役世代の人を対象にしているわけではないので、ご説明が何度も必要なこともありますし、耳が遠くて伝わりづらいことも。
「わかりやすく丁寧に」
当たり前なことですがいつも心がけていることです。
今回の契約の席でも契約の内容について何度か私たちのほうを見てなにか仰りたいような顔をされ、私たちが声をかけ説明や質問などすることも。
独居で息子さんや娘さんもいらっしゃらないお客様でしたので、私たちがサポートをしながら売買契約が問題なく終わり私たちもホッとしました。

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