バス停を降りて1,2分の距離に見えてきました。
コンシェール舞浜の外観
中に入ってみるとコンシェルジュが出迎えてくれます。 1階には広々としたエントランスホールがあり、その中にカフェコーナーもあります。 他にはリラクゼーションルーム、フィットネスルーム、カラオケシアタールームなどがあり、フィットネスルームは、機能訓練指導員による個別指導を受けることができ、ご自身でのトレーニングとしても利用できます。 理学療法士が個別のリハビリを週に2回から3回行う予定です。
<ここでチェック!理学療法士とは>ケガや病気などで身体状態が変化したときに、身体機能の向上や回復を目的とし、歩行や体操などの運動療法や温熱、電気などを用いて、自立した日常生活が送れるよう支援する専門職です。 また歩けるようになりたいという想いからリハビリを始めるご入居者様のために、理学療法士がサポートをしながら精神的・身体的向上を目指します。
下記のリハビリ機器で体を鍛えます。
リハビリの機械
コンシェール舞浜は3階建ての全96室、全室お一人部屋の約21㎡のつくりになっています。 お部屋の雰囲気はこのような感じです。
室内の様子
完成したばかりなのでほんのり良い木の香りがしました。階によってお部屋の色が違うのも好みに合わせて選べるのがいいですね。 居室内には、介護ベッド、エアコン、クローゼット、カーテン、トイレ、洗面台、ナースコールが付いています。
居室の洗面台
居室内のトイレ
1階のお部屋には、各部屋にお庭が付いています。お部屋専用のお庭なので自分だけのガーデニングをされたい方にはオススメです。 1階の居室のみ、シンクが付いています。
コンシェール舞浜の強みは、なんといっても食事。朝食、昼食、夕食の3食すべて選択制なので、好きなメニューを選ぶことができます。昼食だけ、夕食だけ選択制を取っているところは他でもありますが、3食選択制をとっているホームは珍しいです。
この日は昼食の試食をしました。
本日の献立
お造り
私がこの日、試食したのはこのメニューです。 主菜A:豚の角煮、主菜B:鮭の揚げびたし、かぶとあさりのとろみ煮、お造り、ご飯、あおさの味噌汁、季節のフルーツです。
副菜も豪華です
食べ物の飲み込みが難しい方にはソフト食を提供できます。ただ、普通のソフト食ではなく、そのままの味を残して見た目も崩さない、でも口に入れるとほろっととろけるような食感です。私が、実際に試食したソフト食はこちらです。
カレイの煮付け
このホームには薬膳士と音楽療法士がいます。 老人ホームに薬膳士がいるのは、はじめてです。 薬膳士さんは、ご入居者様の舌をみて身体の状態を把握しています。 舌は健康状態が確認できる重要な場所。 その方が不足している栄養をどの食べ物で補うことができるのか事細かく教えてくれます。介護施設でこういうアドバイスを直接してくれるところは少ないですよね。
ちなみに私に不足しているのは、この食材だそうです。豆乳やニンジン、エリンギを摂取するようにアドバイスをもらいました。 私は不眠で肌荒れがひどいのですが、そのような人が食べてはいけないのは鶏のからあげ。私が好きな食材でした(゜_゜;)これが原因だったとは。
薬膳士からのアドバイス
また、月に4回音楽療法士によるレクリエーションがあるのも魅力的。
音楽療法もやっています
◇施設案内
[社名] 株式会社リエイ
[名称] コンシェール舞浜
[種別] 介護付有料老人ホーム
[住所] 千葉県浦安市東野3-4-37
[職員体制] 2:1以上
[費用] 80歳から81歳 Aプラン 3階(301号室) 入居金2,692万円 月額17万4,200円 80歳から81歳 Bプラン 3階(301号室) 入居金2,332万円 月額20万9,200円 ※他、年齢やフロアにより金額が異なります。2018年10月17日現在